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2008.01/31(Thu)

余は美食家である 

余は自他共に認める食通である。
だから、旨いものしか食わないし、買わない。
冷凍庫を覗いてみた。

ま……まさか……っ! うちの冷凍庫。
gyouza1.jpg


空いていて、且つ、半分……無い……   餃子的なものの概念。
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こ……これが……!  シュミト、近々書評する。
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天誅! 一刀両断!  中身、氷の餃子。
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中国産ギョーザ:千葉、兵庫で中毒症状10人 農薬を検出

 昨年12月から今年1月にかけ、自宅で中国産の冷凍ギョーザを食べた千葉県市川市、千葉市、兵庫県高砂市の3家族の計10人が、おう吐や下痢などの薬物中毒症状を訴え、9人が入院していたことが分かった。うち7人が一時重症、5歳の女児1人が重篤となった。ギョーザの一部やパッケージから農薬の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されており、輸入元の「ジェイティフーズ」(東京都品川区)は、これを含め輸入販売している23品目の自主回収を始めた。中国の製造元で混入した疑いがあり、千葉、兵庫の両県警は薬物中毒事件として捜査を始めた。
                             毎日新聞より
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テーマ : 食に関するニュース - ジャンル : ニュース

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2008.01/28(Mon)

橋本徹弁護士圧勝! 梅田章二弁護士惨敗…… 

大阪府知事選挙が終わった。

橋下 徹
ハシモト トオル  当選 1832857票

熊谷 貞俊
クマガイ サダトシ 999082票

梅田 章二
ウメダ ショウジ 518563票


ダブルスコアで橋本弁護士の圧勝だ。橋本は自民公明推薦。熊谷は民主社民国民新推薦。梅田弁護士は共産党推薦。

「やっぱりな」という思いだ。知名度の前では政策判断は不可能。政党判断も不可能。毎日新聞に、

「熊谷貞利氏(63)=民主、社民、国民新党推薦=の敗北は、都市部の民意をつかみきれない同党の弱点をさらすことになった」

と書かれていたが、どういう意味だろうか? 候補者選びで失敗したという意味か? 反れとも、政策の面で失敗したという意味だろうか? 余は明らかに前者だと思う。すなわち、民主らが熊谷ではなく、橋本を担いでいれば、民主らは勝利したはずである。民主らは橋本という候補を凌駕する候補を得られなかったに過ぎない。思想? 臍で茶を沸かす。民主や橋本に思想などない。この国にもはや思想など存在しない。

橋本は芸能プロダクションであるタイタンを使って選挙を行った。イメージ戦略、スケジュール管理を芸能プロダクションに任せた。慧眼である。政治も芸能産業もとどのつまりは人気取り。これを弊害だとするならば、政治は大衆の目の届かぬところで行わなければならない。日本の政治は今、過渡期である。人気政治が徹底して行われるようになったとき、真の政治は人々の眼前から消え去る。

余は予言する。橋下府政は必ず悪しき政の見本となる

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テーマ : 選挙 - ジャンル : 政治・経済

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2008.01/27(Sun)

新しい階級社会 新しい階級闘争 [格差]ですまされない現実 

新しい階級社会  新しい階級闘争    [格差]ですまされない現実 新しい階級社会 新しい階級闘争 [格差]ですまされない現実
橋本 健二 (2007/10/24)
光文社
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表紙の六本木ヒルズが内容を雄弁に語っている。著者の格差社会に対する憤りが溢れる良書。著者は格差社会とは言わない。階級社会という。それも、新しい階級社会だ。格差社会などは小泉ではないが、それこそ、いつの時代、いつの世にも存在する。階級社会も以前存在していて、マルクスが激しく批判した。では、著者の言う「新しい」とは一体何が新しいのか。マルクスは労働階級と資本階級がぶつかり合うことによって、社会は発展し、歴史は進歩すると考えた。しかし、新しい階級社会では、労働階級と資本階級が摩擦を起こして社会を発展させることはない。歴史の終わりともちょっと違う奇妙な形態が日本を襲っている。著者は言う。
「現在日本に始まりつつある新しい階級闘争は、言い訳、ぼやき、八つ当たり、行き場のない不満や怒り、残忍な犯罪である。これらの階級闘争は社会を変革したり進歩させたりするよりは、むしろ、人々の間に不信を生み出し、社会全体を疲弊させる」

なぜ、かくのごとき新しい階級社会になってしまったのか。それは、もはや、資本階級、労働階級などと、単純に分けられなくなったところに問題があると著者はいう。新中間層が、労働者を搾取する構造が出来上がった。例えば、同じ工場で同じことをやっていても、正社員と派遣では給料が三倍違ったりする。こんな搾取が容認されていては決して良い社会とは言えない。正当な再分配が行われなければ、いずれ社会は滅ぶ。

以下は本書を読んで、余が感じたことであり、著者が直接述べているわけではない。

では、正当な再分配とはなんなのか? 余は今現在の再分配は、それなりに妥当であると考える。なんとなれば、階級闘争が起きていないからである。真に妥当でない搾取が行われているのであれば、いくら淑やかな日本人とはいえ、暴動の一つや二つは起こすだろう。

余は思う。暴動が起これば、良い方である、と。恐るべきは暴動が起きぬ日本になるときである。つまり、暴動は労働者が搾取を理不尽と感じたときに起きる。が、日本全体が平均して貧しくなった場合、生活できない危機に見舞われても、打倒すべき資本階級が見あたらない。ここに残された道は、滅亡が外征である。

もう一つ、暴動を起こさぬ理由が考えられる。徹底した自己絶対化である。個人主義の行き着く先ではないだろうか。運命に対して自己責任をとる。どれだけ貧しくとも、自己責任。勉強して善行に励み他人に尽くし全力で働いても、派遣会社にピンハネされ、国保を払えず、医者に行けず、病弱し、死のうとも、自己責任。神、社会、国家、いずれのせいでもなく、全ては自己責任。一切の因果応報を超越して自己責任。西欧プロテスタンティズム的の神という機関を経ずして、内面に作用する新しい規律が自己責任なのだろうか。

この自己責任は社会の衰退を招くであろう。因果応報も神の存在も超越するのであるから、死のうが生きようが自己責任。善悪の相対的価値観はなく、自分が悪いと思えば悪い、良いと思えば良い、という、社会を基軸としない思考が罷り通る。そこでは、格差も階級も存在するが暴動は起きない。「自己責任がなんでもありならば、暴動もありではないか?」と諸賢は思われるかも知れない。だが、自己責任はあくまで、全ての責任が自分に依拠するのであるから、搾取する資本階級に対し、その責任を追及し暴動に至るとは考えにくい。ましてや、連帯して行うなど可能性は極めて低い。本書でも出てくるように、残忍な犯罪か、せいぜい池田小学校事件が関の山ではなかろうか。

我々は責任を自分でとるべきか。中国人は必ず他に責任を転嫁する。我々はその姿勢しばし批難する。責任を転嫁するという表現は果たして正しいか? この複雑に絡み合った因果を解いて責任の所在を明らかにすることなど可能なのか? 例えば、寝坊して会社に遅刻するとする。誰の責任だ? 自分のか? 否、夜遅くまで付き合わせた友人の責任か? しっかり起きられる目覚まし時計を開発しない時計会社の責任か? それとも、就業が9時だなどとする社会慣習の責任か? 諸賢はこれらを屁理屈だと考えるだろう。しかし、逆の屁理屈を真に受けて責任を自己で負ってしまっていることがないと言い切れるや? 余は国の失策による不幸まで責任をとるつもりはない。日本に生まれた責任も自己にあるのか? 日本だからまだ良いようなもの、北朝鮮に生まれた責任まで朝鮮人は自分で負わねばならぬのか? 責任の妥当性を見誤ってはならない。就中、乱世に於いては、外へ責任を求めていくべきである。

さて、何を望む? 高い道義心か? それとも国の発展か? 国の発展を考えた場合、上記似ような自己責任は間違いなく国を滅ぼす。さてさて、では、不幸、不満、の責任をどこへ求めるべきや? 日本国か? アメリカか? 中国か? 自国へ責任を求めた場合、内政になる。外へ求めた場合は外交、外征となる。難しいところだ。

オススメ度: レベル4
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テーマ : これでいいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

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2008.01/25(Fri)

図説 外見だけで人を見抜く技術 

図説 外見だけで人を見抜く技術 図説 外見だけで人を見抜く技術
渋谷 昌三 (2003/02)
PHP研究所
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人間というのは長く付き合っていても、なかなか本質までは見抜けぬもので、最も心の身近である己自信でさえも、究極の所は裏切られたりもする。理想の通りには行かない。こんな自分であることが嫌になる。しかし、そんな深いところを無視して、血液型で相手の性格を当てるように、仕草や好物によって人物の大体の所を予想してしまおうという書。図解で簡単に読めるのも有り難い。

1章から4章まであり、1章は見た目だけで相手の性格を見抜く。例えば、顔の大きな人は自己主張が強い、普段からサングラスをかけている人は警戒心が強い、ネクタイの柄で性格を見抜く、タバコを吸うのは親離れが出来ていない左証、等々。

2章は心理ゲームみたいな感じ。珈琲派か日本茶派かで性格を見抜く、好きな色で見抜く等々。

3章は仕草で見抜く。瞬きをする人間は人間関係が下手、ほおづえは自分を慰めてくれる母親や恋人の腕の代償、爪や指を噛むのは不安の表れ、等々。

4章は心理術を用いて、相手を巧みに操作するすべを論じる。小さな要求の後に大きな要求を突きつけろ、価値観が似たものであることを宣伝せよ、等々。

心理術というものは、占いのように、それなりに当たるものかも知れないが、鵜呑みにはしない方が良いと思う。話半分で会話のネタぐらいにしといた方が無難であろう。あまり真に受けて、「あの人の鼻はあのような形なので性格は必ず何々である」などとやるのは間違いのもとだ。

オススメ度: レベル3
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テーマ : 心と身体 - ジャンル : 心と身体

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2008.01/24(Thu)

今林大の事件が起きた時に書いた日記 

余のブログは「今林大(ふとし)」でよくヒットする。とくに、最近、氏の裁判が行われておる故だろうか。あの事件は確かに色々と感慨深いものがある。マジェスタで子供三人を殺したこともえらく不評だったが、裁判で反省の素振りを見せぬし、刑も軽く、えらく不評だ。実際、氏がどれほど危険な運転をしていたかなどは、当てにならぬマスコミの風評を聴くのみなので、断罪するつもりは端からない。ただ、氏が事故を起こした当時の余の日記が出てきたので載せる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 車の運転をしていたら、二人乗りをしている高校生らしき少年をはねそうになりました。キキーッ! ということもなく、華麗にかわしてやったのですが、ちょっとハッとしました。ハッとするとか、ヒヤリとするとかを俗にヒヤリハットと呼ぶらしいです。ハインリッヒという、ドイツ人みたいな名前のアメリカ人が提唱している『1:29:300』の法則という物があるらしいです。一つの大事故が起こるには、29の軽度の事故が起きて、29の軽度の事故が起こる前に、300のハッとする出来事がある、という物です。詳しくはhttp://www.tosankyo.or.jp/hiyari/hiyari_index.htm
 だから、わたしは後299回ハッとする出来事があると、一回軽度の事故を起こすのです。で、単純計算してみると、29回軽度の事故を起こすには、あと8699回ハッとする出来事があるのです。そして、それをクリアーすると大事故になるのです。今林大容疑者になってしまうのです。
 彼の場合は酒を飲んだり、法定速度を50キロオーバーでかっ飛ばしたり、22歳のくせにクラウン・マジェスタ(新車は600万円以上。超高級車)に乗るなど、過失とは言い難いですが。

 飲酒運転をして、馬鹿みたいなスピードを出し、幼い命を三つも奪い、逃走した挙げ句、22歳のくせにクラウン・マジェスタに乗っているという、今回の事件でガッツリと国民から嫌われた今林大(ふとし)容疑者ですが、今後の身の振り方が気になります。
 犯罪者の身の振り方は二通りあると思います。
 一つは、まるで反省などせずに、自分の運の悪さを呪って、出所して再び同じ悪さを働くもの。
 もう一つは、反省と悔恨を繰り返して、仏教かなにかに帰依し奉ったりして、超善人として後の人生を世のため人のために生きるもの。
 前者の場合はわかりやすいのでなにも言うことはありませんが、問題は後者です。この後者も、大岡越前の名裁きを受けるような、やむにやまれず罪を犯したもののような場合は、別段どうということはないのですが、今林大容疑者のように完全なバカの場合、困った事態になってしまうのです。
 すなわち、酒を飲んであんなスピードを出したらどうなるか、普通の人間ならわかるのです。もし、わからなかったのならその時点で馬鹿です。で、わかっててやったとしても、悔恨した時点で、やはり、わかっていなかったということなで、馬鹿なのです。要するに、後者を選択した時点で馬鹿なのです。
 馬鹿とは何か。わたしは、この場合の馬鹿とは意識を持っていない人間のことだと考えます。人間以外の動物は意識を持っていない。という話はよく聞きます。しかし、アメリカの心理学者Julian Jaynes氏によると、必ずしも、人間=意識を持っている動物、というわけではないようです。少なくとも、古代人は意識を持っていなかったらしいです。これは非常に納得のいく学説だと思うのです。なんとなれば、我々の回りにも、多かれ少なかれ、まったく整合性に欠いた行動をとる人間が多々おります。これを「馬鹿じゃねぇの」と表現することが一般的ですが、「彼は意識を持ち合わせていないようだ」とも表現し得るのです。もっとも、これは危険な理論で(Jaynes氏の理論を詳しく知っているわけではないが、あくまで私的な解釈で)、意識と認める閾値を上げていって場合、この世に意識を持つものは、それこそ神だけになってしまうということがあります(逆に下げた場合、ミジンコも意識を持っていることになる)。
 しかし、一般的市民感覚から、仮に、現行人類の5%は意識を持ち合わせていない、と定義すると、前述のごとき馬鹿は、この5%に入るので、意識を持ち合わせていないと言えるでしょう。意識を持ち合わせていないということは、整合性的思考が不可能と言うことであり、このようなものが、なにに感化されたか知らないが、突然、悔恨猛反省して、世のため人のために生き始めたら、殺された方としてはどうにも釈然としない。実害を被っていない我々はそれで構わないし、喜ぶべきことなのでも、殺された本人は堪ったものではない。むしろ、悪にひた走って世間から嫌われて欲しい。無意識に自分を殺したものが、無意識から世のため人のためになることをして、いい気分にでも浸っていると考えたら、例え無意識の馬鹿に殺された天災だということを理解していたとしても、面白くないと思うのです。

 つまり、「馬鹿とは自分のしていることを明瞭に理解していない。故に、馬鹿のする反省は真の反省たり得ない。なんとなれば、馬鹿は自分のしていることを明瞭に理解していないからである」ということが言いたかったのです。
 ちなみに、わたしが22歳の頃に乗っていた車は、近所のスーパーで買ったママチャリです。


今林大の呪い。また世の中が窮屈になった

一転激罰、今林大-懲役20年!


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危険運転致死傷罪の総合的研究―重罪化立法の検証危険運転致死傷罪の総合的研究―重罪化立法の検証
(2005/11)
交通法科学研究会

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私は飲酒運転で刑務所に入りました (中経の文庫)私は飲酒運転で刑務所に入りました (中経の文庫)
(2009/05/24)
川本 浩司

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知って得する!アルコールの基礎知識知って得する!アルコールの基礎知識
(2008/02/01)
特定非営利活動法人アスク(アルコール薬物問題全国市民協会)

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2008.01/22(Tue)

せんたく? バカじゃね 

前三重県知事の北川正恭とか、東国原英夫(そのまんま東)とか、松沢成文・神奈川県知事等が「せんたく」というわけのわからん政治団体を作った。民主主義を実現して国政を変えるとかぬかしているらしい。「民主主義、民主主義」と言って、民主的に選ばれた国会を否定しているのだから矛盾している。

昔も、平成維新の会という団体があった(こっちの方がまだましかも知れない)。とにかく、政治が混乱の体を見せると、時こそ来ぬれとばかりに、大小の政治団体が湧いて出る。「せんたく」はとくに非道い。何が非道いって、名前が非道い。選択と洗濯をかけたらしい。遷謫(官位を下げて、辺地へ移すこと。左遷みたいなもの)もかけてるんじゃないのか?

それで、未だにマニフェストとか言っている。これほど流動性の激しい世に於いて、一々の数字などを示すのは愚かだ。マニフェストなどはもはや美辞麗句にもなるまい。美しい国の方がまだ分かりやすい。今更ながら安倍の政治が頓挫したのが痛い。教育再生会議は糞だが。

東国原は言うに事欠いて、「日本はGDPも教育も経済も二流三流になった。せめて政治だけは一流にする」などと、愚かな発言をしている。GDPも教育も経済も三流な国の政治が一流なわけないだろ? 東は政治を一体なんだと考えてるんだ? こういう変な団体が湧き出て、一段と政治を分からなくする。この国の病弊である。

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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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2008.01/21(Mon)

ザ・マインドマップ 

ザ・マインドマップ ザ・マインドマップ
トニー・ブザン、バリー・ブザン 他 (2005/11/03)
ダイヤモンド社
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画期的な思考ツールアイテム。以前紹介した、フォトリーディングで少し触れられていて、興味を持って本家を読んでみた。

世の中に、頭を良くする能力開発の書物は多々あり、余はかなりの数を読んできたが、はっきり言って、この書にまさる能力開発本はない。

まず、分かりやすい。図解であり、カラーなのだ。実行する上で難しいことが特にない。マインドマップという絵を描くだけだ。普通にノートをとるよりも全然楽。ノート術をこれに変えるだけで、むしろ手間は減る。そして、知能は上がるっぽ。

では、マインドマップとは何なのか? ノートであり、思考ツールなのだ。普通のノートは上から順に書いていく。マインドマップは例えば「第二次世界大戦」というお題があったとすると、紙の中央にまず「第二次世界大戦」と書いて、その周りに原因や、世界情勢を書き込んでいく。

なぜ、これが画期的なノート術なのか。中心に核となる概念があり、放射状に付随概念が広がっていくのは、脳の構造とよく似ているらしい。だから、脳がよく理解できるという。脳の構造と似ているから云々という話は実に胡散臭い。しかし、マインドマップが本当に使えるものであるかは、是非一度実践してみて確認してもらいたい。

マインドマップをノートと思考ツールと言った。これはどういうことか。ノートとは記憶の一助である。思考ツールは創造するための道具だ。学習で最も重要なことは記憶である。膨大な学習とは膨大な暗記である。最近の我が国の教育では暗記が軽視されている。由々しき問題である。暗記、記憶のないところに創造はない。

本書は記憶と創造を次のように説明している。「本来、記憶と創造的思考は同じもので、プロセスが行われる時間が違うに過ぎない。記憶は過去を現在に再創造し、創造は知的コンセプト現在から未来へ投影するものだ」記憶の元は暗記である。くれぐれも暗記を疎かにしてはいけない。

オススメ度: レベル5
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2008.01/17(Thu)

この国に未来はない 

成人式で日本の未来について質問をする調査があった。調査によると、日本の未来について47%が「暗い」と回答。「どちらともいえない、分からない」が43%で、「明るい」と答えたのはわずか9%。

実は余も所用で地元の成人式に参加した。ちなみに8年前の自分の成人式はいつだか分からないうちに終わっていた。一昔前、荒れる成人式などと話題になったが、余が見てきた成人式はさにあらず。体育館には千人もの若者がいるにもかかわらず、静寂としていた。市長様が大変ためになる話をしてくださっているのに、私語一つない。他の参加者も、「今年は静かだなぁ」と言っておられた。まるで若者の覇気が感じられない。47%が暗い、43%が分からないと未来を感じている世代に、騒げと言う方が無理なのか?

諸賢はtaspo(タスポ)と言うものを知っているだろうか? ICチップが埋め込まれたカードで、このカードがないとタバコが変えなくなる。全国3000万人の愛煙家が迷惑するシステムである。関東圏では2008年2月申し込み開始。2008年7月稼動開始である。

未成年のタバコ購入防止だというが、全く以てバカ国家である。もはや、この国とこの国の企業はニコチン中毒患者相手にしか商売できなくなっているのだ。中毒であることにつけ込んで金儲けに天下り。こんな国の未来に明るさなどあるものか?

若者諸君、飼い慣らされてはいけない。若者が無礼だとほざく年寄り連中の大好きな幕末の志士たちは、見境なく年寄り連中を斬り殺していたもの達ぞ。余は若者の静けさが、内に秘めた熱情の大きさゆえだと期待す。余はこの国の未来が暗いどころか、この国に未来はないと思っている人間である。国民主権などと言って悦に入っていないで、国民は速やかに大政奉還しろ。

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2008.01/15(Tue)

[図解]人脈のつくり方 

[図解]人脈のつくり方 [図解]人脈のつくり方
下村 澄 (2007/09/11)
PHP研究所
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ミニストップに携帯代を払いに行ったら置いてあったので衝動買いした。本屋だといつでも買えるからいいや、といった感じでスルーするのだが、コンビニは今買わないと二度とお目にかかれぬような不安がある。意外に高い。95ページしかないのに952円もした。

高いが、人脈は大事である。人脈は武器であり、力である。分かっちゃいるけど、結構面倒臭くて、手入れをおろそかにしてしまう。人付き合いが煩わしくてしょうがない余などは、いつも人脈のなさにがっかりしている。これを機に、人脈づくりに乗り出そうと企んでおる。

この本はどのようにして人脈をつくるかが具体的に書かれている。基本は、新しい知り合いを作りまくるよりも、今知っている人間とより親しくなった方が良い、というものだ。というのも、単なる知り合いではほとんど役に立たないし、情報もこない。せめて酒を酌み交わすくらいの仲にならなければ駄目。新知を結ぶは旧好を敦くするに如かず、と言ったところか。

人脈をつくる、あたためる方法として、ハガキを出す、ランチに誘う、美味い店を探しておく、勉強会を始める、名刺の活用法、名幹事になる方法、等々盛りだくさんである。

一つ驚いたのが、ブログだのメールだの電脳世界の話題も結構出てくるのに、この著者、下村澄氏は昭和4年生まれの御年79歳である。恐れ入った。

オススメ度: レベル4
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2008.01/13(Sun)

米中経済同盟を知らない日本人 

米中経済同盟を知らない日本人 米中経済同盟を知らない日本人
山崎 養世 (2007/02)
徳間書店
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今後の世界を読み解くヒントが多く記された書。非常に理解しやすく書かれている。中学生でも読める。ただ、そのためか文章が無味乾燥。

グローバル経済とはどういうものなのか。21世紀の中国の役割、日本の斜陽、説明がなされている。

まず、石油やその他原材料の値段が上がっても、物価が上がらなくなったところから物語は始まる。中国が世界の工場になったからだという。原材料の値段上昇分だけ、人件費が抑えられて消費者の物価が変わらぬようになった。インフレが起きなくなったと説く。そのかわり、先進国は総中流から格差社会になる。物価は変わらずとも、貧困層の収入は減少する。

消費と生産は表裏一体である。消費があるから生産が起こり、生産があるから消費が起こる。この自明性が、安いものを求める消費者と、効率性を求める企業、優遇を求める労働者との摩擦の中で失われた。ネオリベと言われる、80年代のサッチャー・レーガンの新自由主義は消費者の利益を優先した。あとはいかに安く作るかの問題となる。

そこで、中国の出番。1992年、中国は安い労働力を外国のために解放し、設備やらなにやらを、自国企業ではなく、外国企業、外国資本に優先して提供した。89年の天安門事件で非民主的だと非難するアメリカに「設け話に乗れ」と言った。アメリカは自国の工場を閉鎖して中国に工場を造る。見事に中国の策は当たって、アメリカに続けとばかりに皆、中国に工場を築いた。

米中戦争が起きない理由を、この持ちつ持たれつの関係ゆえだと著者は言う。逆に言えば、この関係が崩れたときにこそ、米中戦争は起きる。中国にも富はたまる。今や中国の外貨準備金は1兆ドルである(我が国は06年10月で8700億ドル)。中国は人民元が切り上げられたかと言って、ちっとも元高にならない。元が高くなると、安い労働力が失われてしまい、アメリカや先進国が困るからだ。

ここから先が非常に面白い。果たして中国の労働力は高くなるであろうか? おそらく、答は否だ。先進国が極めて貧しくなって、中国の労働力よりも、国内の労働力の方が安くなれば分からない。しかし、中国は10億人もいる。なかなかそうはならない。国内が極めて貧しくなっても生産は中国で行われる。これがグローバル経済だ。だから著者は言う。今後の世界は、国と国との貧富の差ではなく、一国の中での貧富の差であると。

これから各国がやるべきことは安くて良質な労働力を提供することであろう。その点に於いて、中国が富を政府のものにしているのは実に先見の明があると言わざるを得ない。良質な労働力を提供するには、学問というインフラを労働者に与えなければならないからである。おそらくこの構造は人工知能やネオヒューマノイドが跋扈するまで変わらないと思う。

諸賢、日本は大丈夫であろうか? 余は駄目だと思う。この構造に関与することは、相対的剥奪感もふくめて、今の統治形態や現在日本に支配的な思想の下では不可能だ。だから、一足飛びに人工知能やネオヒューマノイドの創造に全力を傾けた方が良いと思う。

オススメ度: レベル4.5
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テーマ : 中国問題 - ジャンル : 政治・経済

【編集】 |  16:24 |  思想 社会科学  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.01/11(Fri)

moon レゲエマスター RM-198DX 

ムーンのレゲエマスター。クリーンの音は最高。コリン、としたP90ならではの快感な音が鳴る。カッティングとかしていると、自分の世界に没入できる。歪ませても悪くはないのだが、とくに面白くもない。ウルフトーンもあまり気にならない。作りも非常によろしい。そつがない作りとでも言おうか。塗装が美しい。オールニトロセルロースラッカー塗装。ネックグリップもちょっと太めでしっくり来る。

ただ、ブリッジがテレのくせにテレっぽくないのが気に入らない。あれさえどうにかなれば……、と思っている人は多いのではないか。バッカスのTマスターも2008年版からテレらしいブリッジになったし。まぁでも、バッカスのはテレにあるまじきコンターが付いてるからやはり駄目。

写真はイメージ写真。余が弾いた個体ではありません。
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《参考・関連図書》

ムック ジャパンヴィンテージ vol.8 特集:国産テレキャスター系モデル/フレ (シンコー・ミュージックMOOK)ムック ジャパンヴィンテージ vol.8 特集:国産テレキャスター系モデル/フレ (シンコー・ミュージックMOOK)
(2006/06/01)
長瀬 啓

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前略、テレキャスター様―エレクトリック・ソリッド・ボディ・ギターの原点、テレキャスターに感謝を込めて前略、テレキャスター様―エレクトリック・ソリッド・ボディ・ギターの原点、テレキャスターに感謝を込めて
(2003/01/07)
ヴィンテージギター編集部

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Fender Guitars vol.1 (1) 丸ごと一冊テレキャスターFender Guitars vol.1 (1) 丸ごと一冊テレキャスター
(2000/10)
不明

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ギター・マガジン 2008年 1月号 [雑誌](小冊子付き)ギター・マガジン 2008年 1月号 [雑誌](小冊子付き)
(2007/12/13)
ギター・マガジン編集部

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テーマ : ギター - ジャンル : 音楽

【編集】 |  02:15 |  ギターのはなし  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.01/07(Mon)

虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実 

虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実 (講談社+α文庫 (G143-2)) 虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実 (講談社+α文庫 (G143-2))
平野 貞夫 (2007/10/19)
講談社
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著者の平野貞夫は小沢一郎の側近である。小沢一郎と長年接してきて、小沢側から見た戦後日本の政治史を語っている。その点において、森田実の本に非常によく似た構成となっている。

内容はまさに小沢一郎の伝記で、祖父の代から語られている。側近だけに、その時々起こった事件が実に鮮やかに描かれている。小沢に対する誤解も、事実を提示して否定している。森田の礼讃本よりかは遙かにまともに書かれていて、小沢の問題点なども憚ることなく載せている。

ただ、やはり歴史を追った本なので、小沢の思想を知るならば小沢主義の方が優れている

しかし、諸賢。小沢一郎が如何に大物政治家であり、野党第一党の党首だと言っても、その思想が必ずしも優れているわけではなく、また、小沢は思想家ではなく活動家。思想のままにならぬ現実というものを扱う人間だ。書物のみにて小沢を知ることは出来ない。ぶっちゃけて言うと、現実を扱うものは表掲するものを以てまた現実を弄くろうとするので、それをさっ引いて読まないといけない。つまり、純粋な読み物としては読めない。

例えば最後のページに載っている、日本一新基本構想の「一新八策」などは、選挙チラシのようなまるで中身のないプロパガンダだとすぐに見抜けるはずだ。そこから先の細かいことなど、所詮オブザーバーには見えないところ。現実に係わるものがやることは全て選挙チラシだとよくよく戒心したほうがいい。


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2008.01/04(Fri)

ゴー宣・暫 2 

ゴー宣・暫 2 ゴー宣・暫 2
小林 よしのり (2007/09/28)
小学館
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ゴー宣は回を重ねるにつれて面白くなっている。なぜ、どの辺が面白くなっているのか? 一言で言えば思想が深くなっている。眼光紙背に徹す、と言ったところか。社会の表面を撫でて批判するだけでなく、裏の裏まで考えて批判を行っている。故に識者を批判するスタンスは同じでも、昔のゴー宣は純な視点から批判を行い、最近のゴー宣は純な批判をするもの達を批判する、という風に変わってきている。

99ページでよしりんは「若者自身が、雇用の流動化で自分にもチャンスが巡ってくると勘違いして、小泉や安倍の構造改革を支持してしまい「自己責任」論を正しいと思っているのだ」と言って、小泉を支持した若者を批判する。そして、この認識は本書のみならず、至る所で出てくる。また、よしりん以外でも、こういった認識をもった者は多い。

だが、余はこの分析は間違っていると思う。郵政選挙当時、余は26歳だった。今でこそ、過ちであったと思うが、余も当然小泉自民党を熱烈に支持したのだ。だが、それは、余も余の周りも含めて「雇用の流動化で自分にもチャンスが巡ってくる」と思ったからなどではない。だれも、そんなことは言っていなかったし、考えてもいなかったであろう。小泉自民党を支持して投票した多くの若者が、単に「なんか変わりそうだから」という漠然な理由で支持したに違いない。アイドルを支持するのに非常に似た感覚で支持したのだ。アイドルを支持するに於いて、「これこれこういう理由で自分の利益になりそうだから」という功利的な理由など誰も持っていない。それと、同じで小泉を支持することに対して、自分の利益や後先のことなど誰も考えてはいなかった。「なんとなく格好良くて、なんとなく良さそう」という漠然ではあるが、古今東西人を動かす上で欠かすことの出来ない、いわゆる「愛」で以て小泉を支持したのであろう。そして、人気投票制の政治を続ける限り、この「愛」以外で絶大な支持を受ける政治などはあり得ない。

あばたも笑窪。愛があれば、例え日本の根幹を破壊する政策を胚胎した政治家であろうとも、国士に見えてしまうものよ。現代の政治は結婚詐欺と同じである。結婚詐欺よりかは数等見破りやすいが、みんながみんな絶対に騙されないなどということは不可能なのである。いや、自分のこととして真剣に考えない分、結婚詐欺よりも騙されやすいかも知れない。

そこで、よしりんは騙されない選挙民として、「公民」という思想を持ち出し、政治に左右されぬように、官僚に公心を求めるわけである。

余は両方とも不可能だと思う。世界はネオヒューマノイドか、ロボット統治か、哲人王の統治以外にまともな統治はあり得ないと思う。

とくに、日本は悪くなる要素を内包している。今までがよすぎたのだ。「冬来たれば春遠からじ」というように、「秋来たれば冬遠からじ」であって、平和は永遠には続かない。続けようと思えば、四季を凌駕する何かを持ち出さねばならぬであろう。

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