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2008.04/27(Sun)

死にカタログ 

死にカタログ死にカタログ
(2005/12/15)
寄藤 文平

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ふざけた題名であるが、侮るなかれ。死について、なかなか要約された希有な書物である。

人間の死に対する理念、作法、思想はざまざまなものがある。仏教、イスラム教、キリスト教、宗教によっても違うし、大和民族と琉球民族だって違う。つまり、文化の数だけ、死に対する扱いは存在するのである。

本書は、キリスト教から少数民族まで、興味深い死に対する扱い方が紹介されている。輪廻転生思想や、天国思想等。

現代的な死に対する扱いも紹介されている。スエーデンでは遺体を粉末にして対比にするエコ埋葬が存在するらしい。その他にも死体を冷凍保存とか、宇宙へ飛ばすとか。

死そのものだけではなく、死因や、死に方、等にも考察がなされており、読んでみて損はないと思う。絵がたくさんで簡単に読めるのも良い。


オススメ度: レベル4
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《参考・関連図書》

著者絶賛
死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)
(2001/01)
エリザベス キューブラー・ロス

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地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル
(2007/04)
地震イツモプロジェクト、渥美 公秀 他

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ウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメ
(2005/04/16)
寄藤 文平、藤田 紘一郎 他

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テーマ : 気になる本をチェック!! - ジャンル : 本・雑誌

【編集】 |  02:36 |  思想 人文科学  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.04/24(Thu)

日本人のための宗教原論―あなたを宗教はどう助けてくれるのか 

日本人のための宗教原論―あなたを宗教はどう助けてくれるのか日本人のための宗教原論―あなたを宗教はどう助けてくれるのか
(2000/07)
小室 直樹

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宗教の入門書としては最適である。詳しい人が読めばさらに理解を深めるのに役立つのではあるまいか。小室直樹の本は面白可笑しく書いてあるので読んでいて苦にならないのも利点。

中でも、修道院、カトリックとプロテスタントのくだり、仏教、空の思想のくだりはスリル満点。予定説の歴史、内面と外面の分離、近代思想の萌芽、様々なヒントが記されている。

仏教、キリスト教、イスラム教、儒教を並べて書いているので、比較して理解することが出来る。また、日本人の宗教観の由来も最終章で詳細にわたり考察が加えられている。この本のエッセンスを抜き出すのは不可能だ。この書事態がエッセンスのような物だからである。

とくに最近の日本人は宗教を軽んじている嫌いがある。余は宗教は民族問題、ナショナリズム、それらと同様に重要であると思う。民族的団結も宗教的団結も本質に於いては変わりないからである。ナチスが民族的にユダヤ人を抹殺しようとしたが、誤りだ。ナチスは宗教的にユダヤ教を抹殺しようとしていたのだ。ヒトラーの「ユダヤ民族は異なる神による被造物であるから人間ではない」という言葉が象徴するがごとしである。今後世界を読むのに、宗教の要諦を知るは欠かせぬことであろう。

オススメ度: レベル4
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《参考・関連図書》

小室直樹の資本主義原論

日本人のための憲法原論

悪の民主主義―民主主義原論

テーマ : 宗教・信仰 - ジャンル : 学問・文化・芸術

【編集】 |  22:12 |  思想 人文科学  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.04/23(Wed)

脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ 

脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ
(2005/07/30)
V・S・ラマチャンドラン

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脳の構造や動作を検証することによって、人間とはなんであるのか、という哲学的な問に答えようとする書。最近流行りである。著者であるラマチャンドランは神経科学者。

著者は過去300年間で、人類のものの考え方が変わった大転換期が三度あったと書いている。
一つ目は、コペルニクスが発見した、地球が宇宙を漂う土くれに過ぎないこと。
二つ目がダーウィン革命で、人間は神の子などではなく、毛のない猿の子どもだということ。
三つ目はフロイトによる、理性の批判、我々は無意識に支配されているということ。脳の解明はこれらに次ぐ、人類の思考の革命だという。

ちょっと補足する。これらの意識改革だけを取り上げるのは些か偏りがある。余の専門は政治なので、その観点から見ると、宗教改革、産業革命、フランス革命、これらの思想がまた、重要な役割を果たしていると考える。というのも、まさに、ニワトリタマゴの話の如く、お互いがお互いに干渉し合って、思想的発展が見られるのである。つまり、仮に第四の発見があるとすれば、同時に、第四の社会的土壌も出来上がる。それが、科学技術の発展か、グローバル現象だか知らないが。また、脳科学の発見が顕著におこれば、それに追随して大いなる社会変革があると思われる。いずれにしても楽しみだ。

著者はカプグラ症候群の患者を例にとり、脳の仕組みを解説する。カプグラ症候群の患者は、自分の母親を見て、「この人は母にそっくりですが母じゃありません」という。これはどういうことか? 我々は物を見たときに、ある情動が喚起され、物を識別する。熊をみたら恐ろしいという情動が起こり逃げる。剥製の熊を見たときは、熊そっくりであるが襲ってくる心配がないので逃げない。また、襲ってくる心配が起きないことから剥製だと認識する。症候群の患者は母親を見ても、この情動が喚起されない。だから、形は母親にそっくりだが、情動が喚起されないので、母親ではないと結論をだすわけである。音声だけの電話であると母親と認識するのである。

アートフルな脳という章も面白い。ラットに長方形と正方形を区別する訓練を施す。長方形の時にチーズを与えるようにする。その後、ラットに、最初の長方形と、それよりもより細長い長方形を見せると、より長い長方形をラットは好むのだという。我々が芸術に求めるある種の象徴性を突いているのではあるまいか。

第五章の新たな哲学という項では、ヒステリーを例に挙げる。ヒステリーは精神病だと長らく思われていた。MRIで検査しても脳に全く異常が見られないからである。しかし、PETやfMRIなどの最新機器を使うと脳の異常が見つかった。この世に精神的な物など何一つないという。正式な用語では中立的一元論という。

自由意志などは存在しなく、単なる事後の合理化に過ぎないという。歩いていたら、突然犬が襲ってきて飛び退くということがある。同時に驚く。我々の驚きというのは突発的なものであり、認識よりも前に起こる。それと同じで、全ての思考は認識以前に起こっているのではあるまいか?

著者はいう。「いずれは脳機能画像によって、被告が計画的に殺人を犯したのか、過失致死だったのかを判定できる日がくるかも知れません」この辺の学問は今後の展開が楽しみな限りである。

オススメ度: レベル4.5
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《参考・関連図書》
脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)
(1999/08)
V.S. ラマチャンドラン、サンドラ ブレイクスリー 他

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テーマ : 科学・医療・心理 - ジャンル : 学問・文化・芸術

【編集】 |  12:28 |  思想 自然科学  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.04/20(Sun)

橋下徹 涙 泣き 市町村との意見交換会 

 余は橋下知事が嫌いである。あいつは良き民主主義も日本の国体も破壊する可能性があるからだ。それが、橋下の意志か無意識かは別として、結果として国民の判断を曇らせる。演説からしてそうだった。わざとらしい手振りや身振り。目立つことを言ったりやったり。涙事件はその象徴だろう。

 4月17日のニュースで知事と市町村との意見交換会の席で橋下が泣いたと報じられられた。愚かなことをしたものだ、と思い、ブログや書き込みなどを適当に検索してみた。やはり、知事に好意的な意見が多数を占めていた。意見交換会の内容や、補助金の使い道、市町村の財政などなにも知らなくても、涙を流した橋下が誠実で、市町村長が悪人に仕立て上げられる。橋下も政治家ならば、報道の前でそのような振る舞いをすれば、大衆がどのように反応するか考えなければならない。わかっていてやったのだとすれば、この国の国体を損ねる許されざる行為だと思う。わからないでやったのならバカだ。

 涙のパフォーマンスで世論を味方につけるなどは、政治家のたしなみとして、皆避けてきたことである。国体や国益、国民の理性をいたずらに奪うことに繋がるからだ。橋下は政治家の心得もたしなみも持っていない。政治家ではなく扇動家だ。
(選挙の時は別で、最終日、最後の30分くらい、本人が泣いたり、ウグイス嬢を泣かせたりする候補者は結構いる)

余は予言する。橋下府政は必ず悪しき政の見本となる

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《参考・関連図書》
どうして君は友だちがいないのか (14歳の世渡り術) (14歳の世渡り術)どうして君は友だちがいないのか (14歳の世渡り術) (14歳の世渡り術)
(2007/07/23)
橋下 徹

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橋下徹「まっとう勝負」橋下徹「まっとう勝負」
(2006/11/08)
橋下 徹

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

【編集】 |  19:48 |  余の日記  | TB(1)  | CM(0) | Top↑
2008.04/18(Fri)

2011年日中開戦 

2011年日中開戦 (SUN MAGAZINE MOOK)2011年日中開戦 (SUN MAGAZINE MOOK)
(2008/04)
兵頭 二十八

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 かなりガッカリした。日本人はこういった類の愛国的プロパガンダをしない民族だと思っていた。中国人がまさに鬼畜として描かれている。嫌韓流どころの騒ぎではない。シナリオ、演出ともに低脳ハリウッド三流映画以上のご都合主義。中学生が考えたような内容。

 しかし、考えれば考えるほどわからぬマンガだ。とりあえず、中国人、共産党は極悪として描かれている。それは間違いない。わからないのが、自衛隊や警察、国家権力、団塊世代の扱い方だ。狂っているのだ。まともに正義として描かれているのはアメリカくらいか? 中国人はもとより、自衛隊関係者、政府関係者、右翼、左翼、老若男女とわず、誰もが不快になる奇蹟的な作品。

 一見すると右翼っぽいところもあるのだが、この作品に出てくる連中は、断じて日本人ではない。狂った作者の妄想の中の日本人であると、多くの人と意識を共有できると思う。

 マンガで絵も見やすいので、1時間足らずで読める。是非諸賢にはこの衝撃を体験していただきたいので、話の本筋に触れるのは避ける。余はこれほど悪い読後感を味わったことはない。

 最後にふと思った。ひょっとして作者は究極の嫌戦家なのではあるまいか? と考えるのが一番合理的だろう?

オススメ度: レベル1
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テーマ : 漫画の感想 - ジャンル : 本・雑誌

【編集】 |  11:07 |  その他  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.04/17(Thu)

アイバニーズ Ibanez AK95-DVS 

アイバニーズ Ibanez AK95-DVS
aiba.png

なんか、弦高がやたらに高いし、弾いていて面白みのカケラもなかった。生音も魅力なし。フルアコで生音に魅力がないと、どんだけ出音がよくても価値が半減する。ちなみに、出音も良くはない。まぁ、最安機種に文句言っても仕方ないかも知れない。あの値段であれだけの形を作っただけでも大したものと褒めとくか。

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《参考・関連図書》
ソロ・ギターのしらべ 至上のジャズ・アレンジ篇ソロ・ギターのしらべ 至上のジャズ・アレンジ篇
(2002/11/29)
南澤大介

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最強のジャズ・ギター練習帳―ギター・マガジン (リットーミュージック・ムック)最強のジャズ・ギター練習帳―ギター・マガジン (リットーミュージック・ムック)
(2004/03)
亀井 たくま

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テーマ : ギター - ジャンル : 音楽

【編集】 |  02:06 |  ギターのはなし  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.04/15(Tue)

デトロイト・メタル・シティ 5 

デトロイト・メタル・シティ 5 (5) (ジェッツコミックス)デトロイト・メタル・シティ 5 (5) (ジェッツコミックス)
(2008/03/28)
若杉 公徳

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3・4巻のサタニックエンペラー編がつまらなかったので、買うか迷った。
前のような単発に戻った5巻は面白かった。しかし、最後でクラウザーⅠ世が出てきて、果たしてどうなるか? 六巻は気になるので買う。余は面白いから買うというのが王道で最善だと思う。気になるから買うというは次善である。

根岸が一眼レフを買って写真にこる話がある。根岸は写真家のつもり、芸術作品のつもりで写真を撮り、それをプロの写真家に見てもらう。根岸の写真を見たプロの写真家は一言。「凄い……。今の写メってこんな風にプリントできるんだ?」近代芸術の本質を突いた発言ではなかろうか。近代のアートからうける印象は、芸術的な感銘というよりも、技術的な精妙さにこそ感銘を受ける場合が多い。……一応言っておくが、このマンガは写真や芸術とは関係ない。

オススメ度: レベル4
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テーマ : 漫画の感想 - ジャンル : 本・雑誌

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2008.04/09(Wed)

実感なき景気回復に潜む金融恐慌の罠―このままでは日本の経済システムが崩壊する 

実感なき景気回復に潜む金融恐慌の罠―このままでは日本の経済システムが崩壊する実感なき景気回復に潜む金融恐慌の罠―このままでは日本の経済システムが崩壊する
(2007/06/15)
菊池 英博

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菊池英博の本は面白い。テレビや新聞で支配的な意見の逆をいっているからである。

著者はゆうちょ銀行、かんぽ生命のいわゆる郵政民営化は完全な誤りだ論じる。このことによって、どのような弊害がもたらされるのかを説く。国債価格と長期金利の関係、長期金利と評価額の関係、評価額と自己資本比率の関係、信用収縮、リスクアセットの圧縮、果ては金融恐慌。郵政民営化から、金融恐慌まで、風が吹けば桶屋が儲かる的に繋がっていることが分かる。

次ぎに、氏は構造改革は失敗だと論じ、全く景気に反映されていないし、返って国力は弱まったと説く。さらに、政府発表のデタラメも喝破する。小泉は2003年の総裁選の10日前に、内閣府発表のGDP速報値を改竄、恰も構造改革の成果が出ていると喧伝した。

しかし、いまや、構造改革、いざなぎ以来の景気拡大は嘘というのは、万人が知っていることであろう。数値的に言うと、2000年度298兆円あった国民の手取りは、2005年度には283兆円と15兆円減っている。1一方貯蓄は、2000年度23兆円あったのが、2005年度には6兆円と17兆円減っている。国民は貯金を取り崩して生活に当てていることが分かる。貯金がなくなれば、もはや今までの豊かさを維持することは叶わなくなるであろう。2008年、そろそろ現れてくるのではないか? すでに現れているか?

ペイオフも非常に危険だという。メガバンク三行体制は誤りで、銀行つぶしは間違っていた。日本はオーバーバンキングだと言われいるが、実際はショートバンキングである。独立銀行の数をGDPで割ると、アメリカは日本の二倍。ドイツは日本の五倍。イギリスは日本とほぼ同数だが、ペイオフが実施されたことは一度もない。銀行が二倍あれば、同じ金額でも返ってくる額は二倍だ。日本では銀行に限らず「自己責任で選択する」などとほざいているが、そもそも、選択肢にどのようなものが準備されているのか、それが問題なのである。

このほかにも、銀行の株式保有は問題である。アメリカを見習おうとしているはずの日本が、アメリカと逆のことをやっている。日本は1983年の銀行法改正で銀行本体で株式売買が認められるようになった。しかし、これが、株価の暴落と信用収縮が連動するようになってしまい、悪循環がおこる。等々。アジアアフリカの後進国ならいざ知らず、先進国でこんなデタラメをやっている国は日本だけだという。

このほかにも最近の金融経済情報が満載で、色々な建設的提言もなされている。内容は普通に難しい。経済初学者は覚悟して読んだ方がいい。余も苦戦した……。


オススメ度: レベル4.5
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関連書評
増税が日本を破壊する

《参考・関連図書》
増税が日本を破壊する増税が日本を破壊する
(2005/11/18)
菊池 英博

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銀行の破綻と競争の経済学―BIS規制からの脱脚銀行の破綻と競争の経済学―BIS規制からの脱脚
(1999/09)
菊池 英博

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

【編集】 |  16:09 |  思想 社会科学  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.04/06(Sun)

地球にいいことしよう!ケナフで環境を考える 

地球にいいことしよう!ケナフで環境を考える地球にいいことしよう!ケナフで環境を考える
(2001/08)
釜野 徳明、荒井 進 他

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一昔前に流行った「ケナフ」に関する本。日本では全く下火になってしまった。というのも、昔は国から助成金が出ていたらしく、助成金目当てでやった奴が多かったのではあるまいか。

これを読むと、wiki等で書かれている、ケナフの弊害はほとんどないように思われる。例えば、在来種をケナフが駆逐する等。

ただ、ケナフの問題点は二酸化炭素を吸うことは吸うのであるが、それを、加工して閉じこめないと、結局は吸い込んだ二酸化炭素をまた放出してしまうところである。樹木のように長年生えるものではなく、一年で枯れてしまう。だから、毎年加工しなければならない。中国のように、ケナフ栽培で金儲けをしているところなら可能であるが、日本人のように環境ボランティア的にやるのは難しい。だから、すぐに下火になった。絶対飽きるもん。うちの側の小学校も昔は栽培していたが、もう飽きてしまって今はやっていない。

ケナフに固執せず、環境学習的に読むとよいかも知れない。温暖化、森林破壊、化石燃料問題等についても同時に学べる。また、読みやすい。本書の紙はもちろんケナフで作られている。

オススメ度: レベル3
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《参考・関連図書》

ケナフに夢のせてケナフに夢のせて
(2001/10)
甲山ケナフの会

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ちょっと待ってケナフ!これでいいのビオトープ?―よりより総合的な学習、体験活動をめざしてちょっと待ってケナフ!これでいいのビオトープ?―よりより総合的な学習、体験活動をめざして
(2001/11)
上赤 博文

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テーマ : 環境・資源・エネルギー - ジャンル : 政治・経済

【編集】 |  12:02 |  思想 自然科学  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.04/03(Thu)

アストロノト! 

アストロノト! (MF文庫 J あ 5-1)アストロノト! (MF文庫 J あ 5-1)
(2007/11)
赤松 中学

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第3回MF文庫J新人賞〈優秀賞〉受賞作品。
ノトという少年が、王国の宇宙飛行士選抜試験を受けて、アストロ(宇宙飛行士)になって月面踏破するお話。
普通に冒険ファンタジーで楽しめる。時代設定は未来の地球。今の文明が崩壊して、魔法と科学がドッコイドッコイであるという世界設定。嫌いじゃない。

冒険ファンタジー&ちょっとしたミステリーなので、内容を書くと非常につまらなくなる。大したオチではないが、それまでの冒険&ちょっとしたロマンスが楽しいので良しとする。

まぁ、綺麗にラノベの要素がつまっている。複線もちゃんと回収されており、最後まで一気に読ませる吸引力はなかなかである。最近のラノベは奇をてらったのが多いが、これは直球勝負、そういう面でも安心して読める。

オススメ度: レベル4
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《参考図書》
第3回MF文庫J新人賞受賞作品

ギャルゴ!!!!!-地方都市伝説大全 (MF文庫 J ひ 3-1)ギャルゴ!!!!!-地方都市伝説大全 (MF文庫 J ひ 3-1)
(2007/10)
比嘉 智康

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魔女ルミカの赤い糸 (MF文庫J (た-05-01))魔女ルミカの赤い糸 (MF文庫J (た-05-01))
(2007/10)
田口 一

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地を駆ける虹 (MF文庫 J な 3-1)地を駆ける虹 (MF文庫 J な 3-1)
(2007/09)
七位 連一

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ヒトカケラ (MF文庫 J ほ 2-1)ヒトカケラ (MF文庫 J ほ 2-1)
(2007/11)
星家 なこ

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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

【編集】 |  14:40 |  ライトノベル  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.04/02(Wed)

ヤクザに学ぶ交渉術 

ヤクザに学ぶ交渉術 (幻冬舎アウトロー文庫)ヤクザに学ぶ交渉術 (幻冬舎アウトロー文庫)
(2002/12)
山平 重樹

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ヤクザは、抗争を避けるために、掛け合い(ネゴシエーション)を重要視する。交渉が決裂すればドンパチが始まる。命をかけて交渉するヤクザの方法を紹介する書である。

実話ベースで、様々な事例が紹介されている。まず、読み物として面白い。どうやって、相手の勢いを飲むか、不利な立場をひっくり返すか、そういった事例が紹介されている。

しかし、ヤクザの交渉ごとと、一般の交渉ごととの違いは、その背後にゲバルト(暴力装置)があるか否かである。普通カタギの交渉ごとなら、交渉で負けた方が引き下がり、それでお終い。しかし、ヤクザは交渉で負けても、武力で勝てばいいのである。交渉が全てではなく、交渉は抗争の前の解決策に過ぎない。だからこそ、背後にあるゲバルトを意識した交渉に最初からなるのである。

国家間の交渉に似ている。国家も独自のゲバルトを持った組織である。交渉(外交)には、必ずゲバルトがつきまとう。アメリカがいい例だ。イラクやイランをゲバルトで脅しつけて、交渉に当たる。

しかし、日本人は背後のゲバルトを視野に入れた交渉ごとを嫌う。だから、国内のゲバルト装置を災害救助隊程度にしか扱わない。これでは、この国に未来はない。日本の外交ももう少しだけヤクザ的になってもいいのではあるまいか?

オススメ度: レベル4
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《関連図書》

ヤクザに学ぶ組織論 (ちくま新書)ヤクザに学ぶ組織論 (ちくま新書)
(2006/01)
山平 重樹

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ヤクザに学ぶ恋愛交渉術 (幻冬舎アウトロー文庫)ヤクザに学ぶ恋愛交渉術 (幻冬舎アウトロー文庫)
(2004/06)
山平 重樹

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テーマ : 紹介したい本 - ジャンル : 本・雑誌

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