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2010.09/30(Thu)

哀愁的東京 

哀愁的東京 (角川文庫)哀愁的東京 (角川文庫)
(2006/12/22)
重松 清

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短編連作の長編小説である。失踪の次にこの作品が好きだ。余は大体の場合、小説はBOOKOFFの100円か、図書館で借りるかのどちらかである。が、本書はBOOKOFFで300円近い大枚をはたいて購入。一章を立ち読みしたが、それだけ惹かれるものがあった。この作品の一章は秀逸で、単体としても十分面白い。

二章以降は玉石混合。全く感情移入できずに、醒めてしまうものや、単なるお涙頂戴みたいな下らないものなど様々だ。著者自身の経験か、書けなくなってしまった作家の心境や、フリーライターという職業の人間がどのような思考で原稿を作るのか、伝わってくる。読んで損なしの小説である。


オススメ度: レベル4
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《参考・関連図書》

青い鳥 (新潮文庫)青い鳥 (新潮文庫)
(2010/06/29)
重松 清

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カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)カシオペアの丘で 上 (講談社文庫)
(2010/04/15)
重松 清

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十字架 (100周年書き下ろし)十字架 (100周年書き下ろし)
(2009/12/15)
重松 清

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2010.09/23(Thu)

差がついてグッとよくなるデジカメの撮り方―一眼レフ・コンパクトカメラ対応 

差がついてグッとよくなるデジカメの撮り方―一眼レフ・コンパクトカメラ対応差がついてグッとよくなるデジカメの撮り方―一眼レフ・コンパクトカメラ対応
(2010/01)
大浦 タケシ

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本書の利点でもあり弱点でもあるのは、表題にもあるように、コンパクトデジタルカメラと、一眼レフによる撮影法を併記してしまっているとこ。コンデジとデジイチでは撮影の概念が違う。併記するのは無理があるのではないか。しかし、使えそうな技がいくつか載っていた。

ストロボで、人物だけではなく、背景まで取りたい場合は、スローシンクロにして撮る。

指輪等の光を反射する製品には、黒い紙を近づけて、明暗をはっきりさせる。

ガラスを撮るときの背景は黒。

ケーキ等を撮るときはパッケージを添えて撮ると臨場感が出る。

水面を撮る場合、シャッター速度を速くすると水面の揺らぎが撮れる。遅くすれば、水面はフラットになる。

飲み物の透明感を出すには逆光で撮る。

四角の器は斜めにして動きをだす。

花にスプレーで水を吹きかけて撮る。

コンデジでもデジイチでも使えるということはそれだけ普遍的な内容であるから、気になる方は読んで損なし。


オススメ度: レベル3.5
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《参考・関連図書》

人物、商品、生き物の魅力を引き出す96例 プロが教えるデジカメ撮影テクニック人物、商品、生き物の魅力を引き出す96例 プロが教えるデジカメ撮影テクニック
(2010/05/19)
三浦 健司

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デジカメ少女百景デジカメ少女百景
(2010/07/27)
ポストメディア編集部

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雰囲気写真の撮り方 ナチュラルな光を活かすデジカメ撮影術雰囲気写真の撮り方 ナチュラルな光を活かすデジカメ撮影術
(2010/05/25)
木村 文平

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2010.09/01(Wed)

デジカメに1000万画素はいらない 

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)
(2008/10/17)
たくき よしみつ

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本書は2008年10月の出版。ちょうど、1000万画素に届いた時期の話だ。現在ではその画素数は2000万に届こうとしている。著者の懸念は一層現実味を帯びている。

なぜ、画素数が高いのがよくないのか? 画素数が高いと、映りが良いと思っている人は多いのではないか? まさに、そこがメーカーの狙い目。高画素数=高画質という偽りのイメージが、消費者に高画素数を欲しがらせ、メーカーもそのイメージを助長することにより、新製品を売ってきた。しかし、結果は自縄自縛でしかないのだ。

本書ははっきりと述べる。高画素数=高画質という公式は、印刷の大きさによっては正しい。しかし、A4程度の印刷なら、1000万画素だろうが、それ以上だろうが全く関係ない。それどころ、高画素の方が画質が落ちるのだ。

デジカメはどこで光を認識しているか。撮像素子(イメージセンサー)である。コンパクトデジカメの場合、撮像素子の大きさは指の爪程度。そこに、どれだけドットをぶち込むか。1000万画素は明らかにオーバースペックだという。また、キツキツなために、色の解像も悪くなる。全ページカラーの本書を見て確認して欲しい。

さらに、高画素にともない、ファイル一枚あたりの容量も大きくなる。これが、メディアやハードディスクを圧迫する。とくに、RAWで撮ると洒落にならない。

本書は画素数の弊害の他にも、写真のテクニックがいくつか紹介されている。ガバサク流と言って、ガバガバ撮ってサクッと直す。そのために必要なフリーソフトとしてIrfanViewが紹介されていた。余は以前より当該ソフトを使用していた。ビューアとしてだ。このソフトに本書で紹介されているような様々な機能が備わっていることを知らなかった。一見の価値ありだ。


オススメ度: レベル5
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《参考・関連図書》

プロも驚く!デジカメ写真の撮り方・撮られ方プロも驚く!デジカメ写真の撮り方・撮られ方
(2008/10/25)
織作峰子

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デジカメ撮影のネタ帳 シーン別ベストショットの撮り方デジカメ撮影のネタ帳 シーン別ベストショットの撮り方
(2009/05/01)
荻窪 圭

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人物、商品、生き物の魅力を引き出す96例 プロが教えるデジカメ撮影テクニック人物、商品、生き物の魅力を引き出す96例 プロが教えるデジカメ撮影テクニック
(2010/05/19)
三浦 健司

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