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2014.06/29(Sun)

100年続く老舗寝具店の店主が教える 最高の眠り方 


100年続く老舗寝具店の店主が教える 最高の眠り方100年続く老舗寝具店の店主が教える 最高の眠り方
(2013/02/21)
大郷 卓也

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単にねむり方を説くだけではなく、良きねむりと人生の成功などを結びつける哲学を披露している。人生のうち20年間は眠っているというのは実に説得力がある。その20年間をいかに使うか、大事である。

昔の人間は自然と共に暮らしていたので、自ずと良質な睡眠を得ていたが、現代人はテクノロジーの進歩と共に、起床時間の活用は伸びたが、かわりに良質な睡眠が犠牲になってきた。

良質な睡眠には四つの秘訣があるという。
一つ、寝具をちゃんと手入れすること。
一つ、日中適度な運動をすること。一駅前から歩く程度で良い。
一つ、鼻で呼吸すること。
一つ、仰向けで寝ること。
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2014.06/28(Sat)

ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒 


ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒 (講談社プラスアルファ新書)ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒 (講談社プラスアルファ新書)
(2012/04/20)
適菜 収

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前書をさらに過激にわかりやすくしたもの。こっちの方がおもしろいかも知れない。ゲーテのほうがパンチが少ない。だが、本書はその分ちょっと難しくなっている。まぁちょっとだけだが。本文の中にさりげなく読書案内や立ち居振る舞いの仕方などが出てくる。参考になる。

最後の方に選挙についての話が出てくるが、これが秀逸。適菜氏の本は全部、世界はキリスト教に洗脳されているという論旨である。キリスト教こそが民主主義を生んだという理論で、民主主義が人類普遍の崇高なる価値などと信じているのは神の審判を信じているのと同じことだという。

彼は民主主義を信奉する人々を民主教信者という。では、民主主義を普遍的絶対の価値と信じている民主教の信者の見分け方を教えてくれる。選挙に行かなければいけないと洗脳されている人間は間違いなく民主教信者であり、棄権することに後ろめたさを感じるものも民主教信者であろう。B層は民主教信者が多いので、率先して選挙に行き、また選挙に行くことが偉いと感じている。

では、投票とはなにか。あれは民主教の儀式だという。投票という儀式を繰り返して、民主教を布教していく。「投票に行きましょう」とか言っている連中は「教会に行きましょう」と言っているに等しい。

さもありなん。民主主義の価値を信じないものは、間違えても投票なんか行かないのだから。
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2014.06/24(Tue)

ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体 


ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体 (講談社プラスアルファ新書)ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体 (講談社プラスアルファ新書)
(2011/08/19)
適菜 収

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ゲーテの数々の言葉を引用しながら現在の日本の病巣を指摘する。キーワードはB層である。しかし、このB層というのはいつの時代にもいる。が、現在ほどB層が力を持ってしまった時代というのはなかなかない、という分析。B層を一言でいうと、ポジティブな馬鹿ということになる。ポジティブな馬鹿な政治に参加したがり、ルサンチマンに駆られて人間にとって価値高いものを否定していく。わからなくもない。人間がABCDに綺麗に分かれるわけではない。だれでもB層の部分を持っているだろう。その意味では本書は一種の自己啓発本かもしれない。
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2014.06/23(Mon)

中国軍・韓国軍との比較で見えてくる アジア最強の自衛隊の実力 


中国軍・韓国軍との比較で見えてくる アジア最強の自衛隊の実力中国軍・韓国軍との比較で見えてくる アジア最強の自衛隊の実力
(2013/03/26)
自衛隊の謎検証委員会

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自分はそれほど軍事に詳しいわけではないが、軍事のなんたるか、自衛隊がどれほどのものか、戦が近々始まりそうなので調べてみようと思って本書を読んだ。もともと全く詳しくないので、本書はどの項も非常に参考になった。知らないことが多すぎる。三国志の時代とはずいぶん戦争の形態も変わっている。本書は自衛隊だけではなく中国軍と韓国軍との比較などもなされており理解が深められるようになっている。
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2014.06/21(Sat)

キリスト教は邪教です! 

アンチクリストを現代語訳にした本。というか適菜のノリで訳した本。かなりふざけた本になっているが、それがわかりやすいのかも知れない。この本には重要なヒントが隠されている。近代社会を覆っているキリスト教的規範というものはよく理解できた。それは、この日本も例外ではないのである。いまや、世界中がキリスト教的規範で統一されかねない世の中になってきた。

ニーチェは批判する。キリスト教は魂の高潔さ、目の前にある美や善を腐らせてしまう。人間の崇高さを呪う宗教であると。代わりに、キリスト教は人間の弱さをたたえる。弱きことが正しいことであるかのような教えとなっている。そして、思いやりとか弱者救済とか隣人愛とか、神に対する正直さとか、そう言ったものを徳目として数える。

しかし、おもしろいのは、そんなキリスト教がなぜ世界を席巻したかということである。ニーチェは純粋に人間は権力を握るために生きているという。キリスト教はそう言う生き方を否定したにもかかわらず、結果として権力を握っている。このパラドクスの解決の糸口はどこか? 余はキリスト教のダブルスタンダードこそが答えだと思う。キリスト教ははキリスト教徒以外には徹底した弾圧を加え搾取を繰り返してきた。近代社会も同じである。前近代的なものを未開なものと見下し、自らの理念を至上として遠慮もなにもなく、善きことをしているという信念の元、前近代的なものキリスト教以外のものを滅ぼして嬉々としている。キリスト教、近代社会、民主主義、これらを我々は宗教的理念で普遍の価値として崇め盲信している。

ニーチェは言う。なぜ不平等がいけないのか。むしろ自然な状況とは不平等であり、平等とは自然を人為的にゆがめていることである。

ロールズの無知のベールとかも不平等がいけない、というか、自分が劣等な環境におかれることをおそれるという弱者の思想から出ている。そして、この弱者の思想を強力に養護しているものこそが、「理想」というこの世には存在しない人為的に作り上げた理念である。それは、神の国でありイデアであり共産主義であり無知のベールなどである。一神教の世界はその典型である。この理想により人は弱くなる。

が、人が弱くなることにより、人は団結し、結果として強者を滅ぼした。ここでも強弱が逆転するのである。結局強弱は永遠に回り続けるのであろうか? 本当のアンチクリストを読みたくなった。


キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書)キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書)
(2005/04/21)
フリードリッヒ・ニーチェ

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