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2007.05/02(Wed)

殺人犯の悲しみと弱さ 

 夫を殺して逃亡していた前田優香容疑者のことをテレビでやっていた古館がキャスターをやっているニュース番組だ。この番組の中で、前田優香容疑者が独身の男性を騙して同居して逃亡を続けていた、と言っていたが、べつに騙しちゃいないだろ。騙すというのは別の意図がありながら故意に隠して相手を誘導することだ。前田容疑者は単に知られたくない過去を黙っていただけだ。

 道徳の規準すら曖昧になってきた。道徳というものがもしあるとするならば、基礎は人間の悲しみに対する同情じゃないのか? 余はそう思う。この世の、生きることに対する虚しさをなだめあうのが本来の道徳だろう。それをてんで違う角度から、人殺しだからという理由で、確信犯的にメディアが吊し上げるのは、見ていて胸が痛んだ。この世から優しさがなくなってしまったら、本当に辛さだけが残る世界になってしまうぞ。優しさとは弱さに対するいたわりだ。弱さに善いも悪いもない。法を犯したものは確実に裁かれなければならない。しかし、我々は同時にそれとは全く違った次元にも存在する。殺人犯の弱さだからいたわらなくてよい、などという話はない。

テーマ : 旬のニュース - ジャンル : ニュース

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