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2007.07/23(Mon)

徳の起源―他人をおもいやる遺伝子 

徳の起源―他人をおもいやる遺伝子 徳の起源―他人をおもいやる遺伝子
マット リドレー、岸 由二 他 (2000/06)
翔泳社
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発禁にすべき本だ。そういう理由か分からないが絶版になっている。余は図書館で借りて全ページコピーした。本書の中でも述べられているとおり、「人間の基本は利己的である」と教えると、人間はより一層利己的になる。なるべくこの真実は隠しておいた方が社会のためである。人間は善性を信じたがる。冷静に善性に疑問を持った人間はこの書物を読むべきだ。道徳的な事例と非道徳的な事例を多数列挙して、人間の本性にどのような動機が内在しているかを明らかにしている。結論はどちらも合理性に基づいた結果なのだ。より優位に発達した振る舞いを我々は道徳と呼んでいるに過ぎない。21世紀、人類はこれに気づくか? すでに一部のエリートは人間の性質を利用している。我々は自分自身の感情がどのような進化過程を経て形成され、どういった経緯で発露するか理解しておいたほうがいい。それはすでに「美しい道徳」とされていたものとはほど遠いが。

オススメ度: レベル5
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テーマ : 紹介したい本 - ジャンル : 本・雑誌

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