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2007.08/15(Wed)

人はなぜ音楽を聴くのか―音楽の社会心理学 

人はなぜ音楽を聴くのか―音楽の社会心理学 人はなぜ音楽を聴くのか―音楽の社会心理学
デイヴィド・J. ハーグリーヴズ、 他 (2004/03)
東海大学出版会
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表紙を見ればわかるとおり、様々な人間が様々な視点から音楽と社会を論ずる、論文集のような形態が取られている。副題にあるように、音楽の社会心理学の概要を学ぶなら最高に適した書物ではないだろうか。深くはないが、そもそも、深く音楽心理学をする人間はどの程度いるのであろうか。普通の人ならば十二分に楽しめる内容である。

例えば、音楽家にはなぜ自己充足的なタイプの人間が多いのか=練習室に長く籠もることに堪えられる人間が音楽家になるから。

外向性の人間の方が内向性の人間よりもロックミュージックに対する好みが遙かに強い。

音楽は社会的アイデンティティーに係わる。同じ志向を持った仲間との一体化の保証を提供してくれる。

ヘビー・メタルの観客はオペラ激情の観客と年齢、社会的階級、ライフスタイルからいってもほとんど共通しない。

若者は音楽をバッチとして使う。

ヘビー・メタル好きの女性は男性から敬遠されるが、メタル好きの男性は女性から魅力的に映る。

 等々である。
 中でも、音楽が能の覚醒レベルを調節しているという説は面白かった。則ち、能が高度に覚醒している時はゆったりとした音楽で覚醒レベルを下げ、単調な仕事の繰り返しなどで、能の覚醒レベルが低下してきたら、激しい音楽で覚醒レベルを上げる。人間の脳は状況により相応しい覚醒レベルが要求されるから、それにともない音楽も要求されている、という説。

オススメ度: レベル4
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