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2008.01/07(Mon)

虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実 

虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実 (講談社+α文庫 (G143-2)) 虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実 (講談社+α文庫 (G143-2))
平野 貞夫 (2007/10/19)
講談社
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著者の平野貞夫は小沢一郎の側近である。小沢一郎と長年接してきて、小沢側から見た戦後日本の政治史を語っている。その点において、森田実の本に非常によく似た構成となっている。

内容はまさに小沢一郎の伝記で、祖父の代から語られている。側近だけに、その時々起こった事件が実に鮮やかに描かれている。小沢に対する誤解も、事実を提示して否定している。森田の礼讃本よりかは遙かにまともに書かれていて、小沢の問題点なども憚ることなく載せている。

ただ、やはり歴史を追った本なので、小沢の思想を知るならば小沢主義の方が優れている

しかし、諸賢。小沢一郎が如何に大物政治家であり、野党第一党の党首だと言っても、その思想が必ずしも優れているわけではなく、また、小沢は思想家ではなく活動家。思想のままにならぬ現実というものを扱う人間だ。書物のみにて小沢を知ることは出来ない。ぶっちゃけて言うと、現実を扱うものは表掲するものを以てまた現実を弄くろうとするので、それをさっ引いて読まないといけない。つまり、純粋な読み物としては読めない。

例えば最後のページに載っている、日本一新基本構想の「一新八策」などは、選挙チラシのようなまるで中身のないプロパガンダだとすぐに見抜けるはずだ。そこから先の細かいことなど、所詮オブザーバーには見えないところ。現実に係わるものがやることは全て選挙チラシだとよくよく戒心したほうがいい。


オススメ度: レベル4
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テーマ : 民主党 - ジャンル : 政治・経済

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