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2008.01/24(Thu)

今林大の事件が起きた時に書いた日記 

余のブログは「今林大(ふとし)」でよくヒットする。とくに、最近、氏の裁判が行われておる故だろうか。あの事件は確かに色々と感慨深いものがある。マジェスタで子供三人を殺したこともえらく不評だったが、裁判で反省の素振りを見せぬし、刑も軽く、えらく不評だ。実際、氏がどれほど危険な運転をしていたかなどは、当てにならぬマスコミの風評を聴くのみなので、断罪するつもりは端からない。ただ、氏が事故を起こした当時の余の日記が出てきたので載せる。

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 車の運転をしていたら、二人乗りをしている高校生らしき少年をはねそうになりました。キキーッ! ということもなく、華麗にかわしてやったのですが、ちょっとハッとしました。ハッとするとか、ヒヤリとするとかを俗にヒヤリハットと呼ぶらしいです。ハインリッヒという、ドイツ人みたいな名前のアメリカ人が提唱している『1:29:300』の法則という物があるらしいです。一つの大事故が起こるには、29の軽度の事故が起きて、29の軽度の事故が起こる前に、300のハッとする出来事がある、という物です。詳しくはhttp://www.tosankyo.or.jp/hiyari/hiyari_index.htm
 だから、わたしは後299回ハッとする出来事があると、一回軽度の事故を起こすのです。で、単純計算してみると、29回軽度の事故を起こすには、あと8699回ハッとする出来事があるのです。そして、それをクリアーすると大事故になるのです。今林大容疑者になってしまうのです。
 彼の場合は酒を飲んだり、法定速度を50キロオーバーでかっ飛ばしたり、22歳のくせにクラウン・マジェスタ(新車は600万円以上。超高級車)に乗るなど、過失とは言い難いですが。

 飲酒運転をして、馬鹿みたいなスピードを出し、幼い命を三つも奪い、逃走した挙げ句、22歳のくせにクラウン・マジェスタに乗っているという、今回の事件でガッツリと国民から嫌われた今林大(ふとし)容疑者ですが、今後の身の振り方が気になります。
 犯罪者の身の振り方は二通りあると思います。
 一つは、まるで反省などせずに、自分の運の悪さを呪って、出所して再び同じ悪さを働くもの。
 もう一つは、反省と悔恨を繰り返して、仏教かなにかに帰依し奉ったりして、超善人として後の人生を世のため人のために生きるもの。
 前者の場合はわかりやすいのでなにも言うことはありませんが、問題は後者です。この後者も、大岡越前の名裁きを受けるような、やむにやまれず罪を犯したもののような場合は、別段どうということはないのですが、今林大容疑者のように完全なバカの場合、困った事態になってしまうのです。
 すなわち、酒を飲んであんなスピードを出したらどうなるか、普通の人間ならわかるのです。もし、わからなかったのならその時点で馬鹿です。で、わかっててやったとしても、悔恨した時点で、やはり、わかっていなかったということなで、馬鹿なのです。要するに、後者を選択した時点で馬鹿なのです。
 馬鹿とは何か。わたしは、この場合の馬鹿とは意識を持っていない人間のことだと考えます。人間以外の動物は意識を持っていない。という話はよく聞きます。しかし、アメリカの心理学者Julian Jaynes氏によると、必ずしも、人間=意識を持っている動物、というわけではないようです。少なくとも、古代人は意識を持っていなかったらしいです。これは非常に納得のいく学説だと思うのです。なんとなれば、我々の回りにも、多かれ少なかれ、まったく整合性に欠いた行動をとる人間が多々おります。これを「馬鹿じゃねぇの」と表現することが一般的ですが、「彼は意識を持ち合わせていないようだ」とも表現し得るのです。もっとも、これは危険な理論で(Jaynes氏の理論を詳しく知っているわけではないが、あくまで私的な解釈で)、意識と認める閾値を上げていって場合、この世に意識を持つものは、それこそ神だけになってしまうということがあります(逆に下げた場合、ミジンコも意識を持っていることになる)。
 しかし、一般的市民感覚から、仮に、現行人類の5%は意識を持ち合わせていない、と定義すると、前述のごとき馬鹿は、この5%に入るので、意識を持ち合わせていないと言えるでしょう。意識を持ち合わせていないということは、整合性的思考が不可能と言うことであり、このようなものが、なにに感化されたか知らないが、突然、悔恨猛反省して、世のため人のために生き始めたら、殺された方としてはどうにも釈然としない。実害を被っていない我々はそれで構わないし、喜ぶべきことなのでも、殺された本人は堪ったものではない。むしろ、悪にひた走って世間から嫌われて欲しい。無意識に自分を殺したものが、無意識から世のため人のためになることをして、いい気分にでも浸っていると考えたら、例え無意識の馬鹿に殺された天災だということを理解していたとしても、面白くないと思うのです。

 つまり、「馬鹿とは自分のしていることを明瞭に理解していない。故に、馬鹿のする反省は真の反省たり得ない。なんとなれば、馬鹿は自分のしていることを明瞭に理解していないからである」ということが言いたかったのです。
 ちなみに、わたしが22歳の頃に乗っていた車は、近所のスーパーで買ったママチャリです。


今林大の呪い。また世の中が窮屈になった

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