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2008.06/19(Thu)

松下村塾と吉田松陰―維新史を走った若者たち 

松下村塾と吉田松陰―維新史を走った若者たち松下村塾と吉田松陰―維新史を走った若者たち
(1996/03)
古川 薫

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幕末の志士、吉田松陰の伝記である。とくに、松下村塾での出来事が詳しく載っている。そこに参集する若者、高杉、久坂、伊藤、山縣、といった、幕末から明治にかけて活躍するキャラたちの若き日の姿が描かれている。すべて、松陰を通しての彼らの姿なので、意外な一面とかもある。

しかし、これを読んだからと言って、松陰の思想がわかるわけでもない。というのも、松陰はかなり頭が良くて、松陰の行動には、いくつもの先を予測してのことがある。だから、行動だけを見たのでは、彼がなにを本当にやりたかったのか判然としないのである。日本を諸外国に負けないようにしようとするのであるが、おそらく、それだけの狙いではあるまい。なにか、神懸かったところがある。

本書は萩のカラー写真をふんだんに使い、視覚的にも松陰の時代や町をうったえる工夫をしている。また、字がでかくて読みやすい。注は小さくて読みにくい。読みにくいが、注には結構重要かつ興味深いことが書かれているので、ぜひ、とばさずに読みたい。

「勉強なさられませい」 by 松陰

オススメ度: レベル4
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(1998/09)
司馬 遼太郎

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(2002/09)
古川 薫

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吉田松陰の実学―世界を見据えた大和魂 (PHP新書)吉田松陰の実学―世界を見据えた大和魂 (PHP新書)
(2005/05)
木村 幸比古

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テーマ : ぐっときた本 - ジャンル : 本・雑誌

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