07月≪ 2017年08月 ≫09月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031
--.--/--(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【編集】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2008.07/11(Fri)

千羽鶴 

千羽鶴 (新潮文庫)千羽鶴 (新潮文庫)
(1989/11)
川端 康成

商品詳細を見る

康成の文は美しい。千羽鶴はとくに美しい。余はこういう小説が好きである。波瀾万丈なドラマはないが、非常に小さな心の機微が過不足なく描かれている。また、これは茶道具がガジェットとして用いられている。余はたまたま志野焼のぐい飲みを愛用しており、康成が言わんとしていることが茶碗を通じて伝わってきたりして面白かった。

中学の頃、伊豆の踊子を読まされて、こんなにつまらない小説があるのかと辟易したのを覚えている。しかし、今読むと面白い。康成はとくにそういう作家だと思う。大半の作家は読み直すと幻滅するのに。

中学や高校で康成を読んだ方も、もう一度読み直してみると、おそらく、新しい発見があると思われる。


オススメ度: レベル5
FC2 Blog Ranking

《参考・関連図書》

眠れる美女 (新潮文庫)眠れる美女 (新潮文庫)
(1967/11)
川端 康成

商品詳細を見る

雪国 (新潮文庫 (か-1-1))雪国 (新潮文庫 (か-1-1))
(1986/07)
川端 康成

商品詳細を見る

伊豆の踊子 (新潮文庫)伊豆の踊子 (新潮文庫)
(1950/08)
川端 康成

商品詳細を見る

テーマ : 本の紹介 - ジャンル : 小説・文学

【編集】 |  22:00 |  小説  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

コメントを投稿する

URL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック


 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。