03月≪ 2017年04月 ≫05月

123456789101112131415161718192021222324252627282930
--.--/--(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【編集】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2008.08/30(Sat)

世界がもし100人の村だったら 2 100人の村の現状報告 

世界がもし100人の村だったら 2 100人の村の現状報告世界がもし100人の村だったら 2 100人の村の現状報告
(2002/06/13)
池田 香代子

商品詳細を見る


上記の「世界がもし100人の村だったら」を増強したものだと思ってもらって良い。様々な統計や、「世界がもし100人の村だったら」のオリジナル板の「1000人の村だったら」の全文が掲載されている。さらに、後半は「100人の村だったら」に数人の著名人から寄せられたエッセイが掲載されている。

その中の一つに、「世界がもし100人の村だったら」がショッキングだったのは、現実では、20人が80%のエネルギーを牛耳っている村など、存在しないからである。というのがある。端的に我々のショックを物語っていると思う。

また、対外開放の強制と新たな貧困、というのも興味深い。
「これまで、自給自足で生活してきた東南アジアの農民は世界市場への輸出が可能になると、販売するために森林伐採やエビ養殖などを行うようになる。それは、一時的に現金収入をもたらすが、急激な開発は生態系を破壊し、また、人々の互助精神が廃れ、利己主義がはびこることにより、長期的にはむしろ貧困、洪水、土壌汚染などを発生させている」
とある。これが、どういう意味かは、現代社会の理論を参考にされたい。

本書にも、「一日、1ドル以下の生活を強いられている人々は12億人」とあるが、「1ドル以下=貧困」ではないことをはっきりと言いたい。考えてみて欲しい。日本で一日110円以下で生活できるであろうか? 即死である。それが、12億人もいるのだ。つまり、「一日、1ドル以下の生活を強いられている人々」というのはトリックで、貨幣価値がまったく違うのだから、そんなことは本当の貧困の根拠にはならない。もし、日本やアメリカで「一日、1ドル以下」の生活を強いられていたら、それが、本物の貧困である。この点は、是非注意して読まれたい。

オススメ度: レベル4
FC2 Blog Ranking

《参考・関連図書》

オルター・グローバリゼーション宣言―もうひとつの世界は可能だ!もし…オルター・グローバリゼーション宣言―もうひとつの世界は可能だ!もし…
(2004/08)
スーザン ジョージ

商品詳細を見る

もし世界の経済が100万円とかだったら―実感できる数字で比べてみました!もし世界の経済が100万円とかだったら―実感できる数字で比べてみました!
(2004/09)
鳥羽 賢

商品詳細を見る

世界がもし全部アメリカになったら世界がもし全部アメリカになったら
(2005/05)
勝谷 誠彦藤波 俊彦

商品詳細を見る

テーマ : 気になる本・雑誌 - ジャンル : 本・雑誌

【編集】 |  23:26 |  思想 社会科学  | TB(0)  | CM(2) | Top↑
ちはー
よく勉強されておりますねぇー

この動画は、見たことありますか?
見てなかったら、お勧めです。

リチャードコシミズ札幌講演会
http://video.google.com/videoplay?docid=5406434369513224887
あきら | 2008.09.02(火) 23:36 | URL | コメント編集
コメントありがとうございます!

おお、巨大な動画ですねw
ゆっくり見たいと思います!
タモヒト | 2008.09.05(金) 13:47 | URL | コメント編集

コメントを投稿する

URL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック


 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。