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2009.02/03(Tue)

すべての経済はバブルに通じる 

すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363) (光文社新書)すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363) (光文社新書)
(2008/08/12)
小幡績

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サブプライムショックの詳細が描かれている。住宅ローンがなぜ債権になるのか。債権にして、トリプルAをつけて商品にすることにより、流動性が増すからだと著者は説く。投資家にとって最大のリスクとは、投資した資産が売りたいときに売れないことなのだ。

なぜ、アメリカ人は返済不能のような借金をして、家を買いまくったか。アメリカでは住宅価格が過去20年間下がったことがないからだ。100万で買えば、数年後には150万になるので、現生がなくとも家を売って返せばいい。そして、また借りて買う。この繰り返しがあった。繰り返されているときはノープロブレムだが、循環が止まったとき、バブルははじけた。

全員、バブルをバブルだと知って投資している。しかし、頂点がどこだかはわからない。少しでも頂点に近い場所で売るのが理想である。チキンレースだ。バブルがはじけるきっかけはなんでも良い。著者は上海発同時株安の例をあげ、その後の上海と世界の推移を分析し、同時株安のきっかけは、上海ではなく、インドでもベトナムでも同じ、という。みなが、チキンレースから降りるきっかけを探しているに過ぎないからだ。

バブルが起きると困る人がたくさん出る。それなのに、なぜ、バブルは繰り返すのか。バブルが儲かるからである。儲かる仕組みをあれこれ考えると、最後にはバブルを作ることに行き着くようだ。

08年10月以前の書物であるが、使える。

オススメ度: レベル5
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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