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2009.08/31(Mon)

小説 太宰治 

小説 太宰治 (岩波現代文庫)小説 太宰治 (岩波現代文庫)
(2000/02)
檀 一雄

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壇一雄は女優壇ふみの父親である。太宰とは昭和8年頃から親交があり、太宰との思い出が綴られている。本書は太宰を書いているものであるが、太宰を通して、著者自身をも書き表している。それがむしろメインである。著者は自分を書くにあたり、太宰というわかりやすい有名人を使っている。その辺がシャーロックホームズとは違うところだ。ワトソンは決して自分を書かなかった。

つまり、この書は太宰の伝記のようでそうではないという実に不思議な書物である。それがまた幽玄で味わい深い。1949年に書かれたものとは思えないリアリティーが伝わってくる。良書である。

オススメ度: レベル4.5
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(1981/07)
檀 一雄

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テーマ : 買うべき本 - ジャンル : 本・雑誌

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