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2010.09/01(Wed)

デジカメに1000万画素はいらない 

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)
(2008/10/17)
たくき よしみつ

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本書は2008年10月の出版。ちょうど、1000万画素に届いた時期の話だ。現在ではその画素数は2000万に届こうとしている。著者の懸念は一層現実味を帯びている。

なぜ、画素数が高いのがよくないのか? 画素数が高いと、映りが良いと思っている人は多いのではないか? まさに、そこがメーカーの狙い目。高画素数=高画質という偽りのイメージが、消費者に高画素数を欲しがらせ、メーカーもそのイメージを助長することにより、新製品を売ってきた。しかし、結果は自縄自縛でしかないのだ。

本書ははっきりと述べる。高画素数=高画質という公式は、印刷の大きさによっては正しい。しかし、A4程度の印刷なら、1000万画素だろうが、それ以上だろうが全く関係ない。それどころ、高画素の方が画質が落ちるのだ。

デジカメはどこで光を認識しているか。撮像素子(イメージセンサー)である。コンパクトデジカメの場合、撮像素子の大きさは指の爪程度。そこに、どれだけドットをぶち込むか。1000万画素は明らかにオーバースペックだという。また、キツキツなために、色の解像も悪くなる。全ページカラーの本書を見て確認して欲しい。

さらに、高画素にともない、ファイル一枚あたりの容量も大きくなる。これが、メディアやハードディスクを圧迫する。とくに、RAWで撮ると洒落にならない。

本書は画素数の弊害の他にも、写真のテクニックがいくつか紹介されている。ガバサク流と言って、ガバガバ撮ってサクッと直す。そのために必要なフリーソフトとしてIrfanViewが紹介されていた。余は以前より当該ソフトを使用していた。ビューアとしてだ。このソフトに本書で紹介されているような様々な機能が備わっていることを知らなかった。一見の価値ありだ。


オススメ度: レベル5
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2010/09/09(木) 19:55:41 | 教えてください
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