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2011.08/10(Wed)

インターネット時代の文章術 

インターネット時代の文章術 (SCC books)インターネット時代の文章術 (SCC books)
(1999/09)
鐸木 能光

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本書はの内容は主に二つだ。普通の文章術とWEB対応のソフトやフォントの話。

後者の方はパソコン関係の本全般に言えるように、すでに時代遅れだ。本書は1999年上梓。例えば著者はフォントの容量の心配をしている。「ちなみに私のパソコンのフォントフォルダは165MBもある」と主張しハードディスクに占める容量の多さを懸念する。たしかに、以前フォントが重たい、と感じることがあったが、それはまだ火が貴重だった時代の話だ。

普通の文章術の方は面白い。もともと余は著者の文章や切り口が面白くて著者の本を読んでいる口である。文章術の本を見つけたときはひときわならぬ興味がわいた。パソコンと違って文章術は簡単には古くならない。川端康成や三島由紀夫の文章術も十分今日に通用する。

本書の文章術の核心は、いかに伝える情熱を持って書くか、である。著者はこれでもかという、伝える情熱のない文章を例に挙げる。それは、単に悪文だとか、筆力がない、を通り越し、歯に衣を着せている、とか、無理なものを強弁しているとか。文は人なり、という言葉どおり、文章の裏には、人の思いが見え隠れする。簡単に言うと、文章にも誠意を尽くせということか。


オススメ度: レベル3
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《参考・関連図書》

新文章讀本 (タチバナ教養文庫)新文章讀本 (タチバナ教養文庫)
(2007/12)
川端 康成

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文章読本 (中公文庫)文章読本 (中公文庫)
(1995/12)
三島 由紀夫

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文章読本 (中公文庫)文章読本 (中公文庫)
(1996/02/18)
谷崎 潤一郎

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