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2011.12/15(Thu)

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
(2008/03/12)
奥野 宣之

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もともとノートを持つ習慣があるものとないもので、本書のとらえかたは異なるのではないだろうか。余はノートをもっている。pcやiPhoneにもいろいろ書くが、勉強や思いや日記やメモはやっぱりノートだ。お気に入りのノートにお気に入りのペンで書くのが至福である。ノートはもちろん実用である。実用であるが、実用には多分に趣味を絡ませてこそ、真の実用足り得ると思っているが。本書はそんな余の理想と相入れない部分が多い。参考になる部分ももちろんあった。

例えば、本書は「ペンはなくすもの。安いペンを様々なところに配備せよ」と説く。余はペンにこだわる。自分のカバンの中で最も大切なものがペンであることは少なくない。文は心という。ペンは心を文字に変える触媒である。よく弘法は筆を選ばず、などというが、弘法大師は実際めっちゃ筆を選んでいるどころか、自作までしている。ある程度の力量があれば対した道具を使わなくてもそれなりのものができるの事実である。では、力量があるものが道具を選ばないかといえば断じて否である。むしろこだわる。そのこだわりはある種の哲学的意味を帯びている。ある種の存在論が醸し出されている。ペンは言うまでもなく無機質である。しかし、それは生物学上のことにすぎない。科学的、理科的な思考が現代人の心を貧しいものにしていると余は思っている。人間はおのれの感覚に従順たれ。ものに命を、この世に運命や奇跡を、もっと信じるべきである。

だから、どこでも売っている100円のノートなどは使う気になれない。本書の否定のようになってきたが、本書を否定する気はないのである。使える箇所もある。例えば、剥がせるノリの存在、pcの連動のさせかた、ジョッターなどは大変興味がある。さっそく試してみようと思っている。

諸賢はこれをpcや携帯で読んでいることであろう。もし、諸賢の中で日常的にノートを使うことがないかたがいたら、騙されたとおもって使ってみて欲しい。ノートもpcも同じで、すぐには使いこなせないだろう。それでも、使い慣れることができたなら、必ず人生は豊かになる。その意味でも、ノートとペンは厳選すべきである。重ねていう。ペンはなくすものにあらず、諸賢の心を解き放つべきものなり。


オススメ度: レベル3
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