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2012.01/05(Thu)

夜のミッキー・マウス 

夜のミッキー・マウス (新潮文庫)夜のミッキー・マウス (新潮文庫)
(2006/06)
谷川 俊太郎

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谷川俊太郎の詩集である。単行本は高いけれど、文庫本は安いから買いである。今まで詩集は何冊も読んだが、これは初めて面白いと思った。何が面白いか言葉で説明するのは無粋なような気がする。詩は言葉で出来ているが、言葉ではないことが分かった。

言葉を使った文芸には、詩の他に小説などがある。詩と小説は別物であると思う。小説と俳句がべつものであるのと同じことだ。ここで分からなくなるのは、何が違うかと言うこと。小説と俳句の違いは明瞭だ。小説のように長い俳句はない。が、小説のように長い詩ならば可能なのではなかろうか。逆に、詩のように短い小説もありえる。詩の特徴として改行しまくる、というのがあるが、改行は詩の本質的な特徴とまでは言えない。

という感じで、詩について学んでみようと思った。ちなみに、村松恒平はネットなどに溢れるただ心情を綴っただけの素人の詩をこういう詩で評する。これは余の好きな詩の一つで、詩作のときはいつも気にしていることでもある。村松はアイロニーのつもりで、この詩を詠んだのだろうが、名作だと思う。

どんどん
改行して
言葉をぶっちぎれば
それなりに
不思議な
気持ちに
なりもするが
いったい
こんなものが



なのかい?


オススメ度: レベル5
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《参考・関連図書》

二十億光年の孤独 (集英社文庫 た 18-9)二十億光年の孤独 (集英社文庫 た 18-9)
(2008/02/20)
谷川 俊太郎

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ぼくはこうやって詩を書いてきた 谷川俊太郎、詩と人生を語るぼくはこうやって詩を書いてきた 谷川俊太郎、詩と人生を語る
(2010/06/26)
谷川 俊太郎、山田 馨 他

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谷川俊太郎詩選集  1 (集英社文庫)谷川俊太郎詩選集 1 (集英社文庫)
(2005/06/17)
谷川 俊太郎

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テーマ : オススメの本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌

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