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2012.02/02(Thu)

住民監査請求・住民訴訟だれに責任があるのか―討論「自治体政策法務VS.市民オンブズ」! 

住民監査請求・住民訴訟だれに責任があるのか―討論「自治体政策法務VS.市民オンブズ」!住民監査請求・住民訴訟だれに責任があるのか―討論「自治体政策法務VS.市民オンブズ」!
(2000/01)
木佐 茂男、山口 道昭 他

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本書は住民監査に関する講演会とパネルディスカッションを文字におこしたものである。1999年と少し古いが、現在でも十分通用する内容。逆に言うと、当時と今では全然進歩していない行政のあり方というのがわかる。若干行政に携わるものとして言わせてもらえば、当時よりも現在の方がより住民と行政は遠くなった気さえする。例えば、本書に出てくる大阪市職員の公費での飲み歩き。こういうものはさすがに現在はないと思う。その分、仕事として真面目にやっている。だが、あくまで行うことは業務であり、業務以外のことは見ないようにする。5時を過ぎれば別人になるというのは変だが、仕事と生活が峻別されているきらいがある。公費の使い込みなどはいわゆる、仕事とプライベートの混在である。このような悪に対するVS住民の構図が以前はあったのであろうか、最近はもっと法律文をリテラルに解釈して、違法性のあるかなしかを論じるような監査や訴訟が増えてきているのではないだろうか。だから、監査室もこの前の東電の無主物ではないが、法文を矯めつ眇めつ穴の開くほど見つめて、変な解釈をひねり出す。それもそのはずである。彼らに悪意や悔恨は一ミリもないのだから。使い込みやら、土地に法外な値段を付けたりする行政も嫌だが、コンピューターみたいな行政はそれはそれで問題があると思う。本書は討論会なので、そのダイナミクスさを味わえる。それに、こういう本は他にないと思う。


オススメ度: レベル4
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《参考・関連図書》

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(2009/09)
井上 元

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