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2013.05/17(Fri)

崩壊する日本の数学―入試数学の弊害と再生へのプロセス 


崩壊する日本の数学―入試数学の弊害と再生へのプロセス崩壊する日本の数学―入試数学の弊害と再生へのプロセス
(2000/10)
渡部 由輝

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日本の受験が数学的本質を駄目にしているという本。数学に限らず、日本の受験は難しい。特に、数学は人為的にいくらでも難しく出来るものであるから、段々難しさに拍車がかかるという話し。レベルで計ると、日本の数学はアメリカの5倍難しいらしい。

入試の数学が難いから立派な数学者がたくさん現れるというのであれば問題ないのであるが、実際はその逆だという。日本の数学が難しいのは応用問題が多いからだという。難しい応用問題をレベルの低い簡単な方法で解く。すると、レベルの高い回答方法が出てきたときに、レベルの低い方法が染みついていればいるほど興味を示さないらしい。

また、受験の数学とは始めから答えがある問題を解いているに過ぎない。しかし、実際の数学は答えなどない、もしくは、まだ誰も答えを見つけていない問題なのである。何が問題であるか、を見つける能力などもいる。ゆえに、どれだけ早く正確に受験の問題が解けたところで、それは数学的才能とは言わない。

ちなみに、理科はもっとひどくて、受験理科は受験意外に何の足しにもならない。記憶力実験で、意味のない綴りを覚えさせるやつがあるが、あれと似たようなものとのこと。


オススメ度: レベル3
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