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2014.06/28(Sat)

ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒 


ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒 (講談社プラスアルファ新書)ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒 (講談社プラスアルファ新書)
(2012/04/20)
適菜 収

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前書をさらに過激にわかりやすくしたもの。こっちの方がおもしろいかも知れない。ゲーテのほうがパンチが少ない。だが、本書はその分ちょっと難しくなっている。まぁちょっとだけだが。本文の中にさりげなく読書案内や立ち居振る舞いの仕方などが出てくる。参考になる。

最後の方に選挙についての話が出てくるが、これが秀逸。適菜氏の本は全部、世界はキリスト教に洗脳されているという論旨である。キリスト教こそが民主主義を生んだという理論で、民主主義が人類普遍の崇高なる価値などと信じているのは神の審判を信じているのと同じことだという。

彼は民主主義を信奉する人々を民主教信者という。では、民主主義を普遍的絶対の価値と信じている民主教の信者の見分け方を教えてくれる。選挙に行かなければいけないと洗脳されている人間は間違いなく民主教信者であり、棄権することに後ろめたさを感じるものも民主教信者であろう。B層は民主教信者が多いので、率先して選挙に行き、また選挙に行くことが偉いと感じている。

では、投票とはなにか。あれは民主教の儀式だという。投票という儀式を繰り返して、民主教を布教していく。「投票に行きましょう」とか言っている連中は「教会に行きましょう」と言っているに等しい。

さもありなん。民主主義の価値を信じないものは、間違えても投票なんか行かないのだから。
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